ドメイン一括診断
最大25の顧客ドメインを比較し、DMARCとSPFの対応に優先順位を付け、顧客向けレポートを出力します。
DNSレコードの羅列ではなく、顧客ごとに具体的な次の一手を
診断は、対応の緊急度でドメインを並べます。DMARCの未設定や不備が最優先で、次に監視のみのポリシーと壊れたSPF、その後にレポートとメール経路のチェックが続きます。問題のない結果でも「安全」とは判定しません。公開レコードに限ったこの診断で、優先すべき問題が見つからなかったという意味です。
01
入力
ドメインを貼り付けるかCSVを選択。ほかの列はブラウザ内に残ります。
02
優先順位
範囲を限った公開DNSチェックで、影響の大きい設定不備を先頭に並べます。
03
共有
商談用にブランド表記のないPDFを、作業用に詳細CSVを出力します。
一括診断のよくある質問
一括診断では何を確認しますか?
その時点の公開DNSを確認します。対象は、有効なDMARCレコード、DMARCのポリシー強化と集計レポート、有効なSPFレコード1件とその再帰的なDNSルックアップ数、MXの公開、既定セレクタのBIMIレコードです。メールボックス、メール、DNSアカウント、顧客の非公開システムにはアクセスしません。
CSVには何を入れますか?
1行に1つ、組織のWebサイトのドメインを入れます。Domain、Website、Host、URLのいずれかの列があれば使え、ほかの列は無視されます。ファイルはブラウザ内にとどまり、DNS診断に送られるのは抽出・正規化したドメインだけです。
MSPベンチマークは自社の顧客ドメインの評価ですか?
いいえ。基準群は、出典のある公開ディレクトリから集めた北米MSPの組織ドメイン566件を測定したもので、MSPの顧客ドメインは測定していません。比較は商談のための参考情報で、評価、順位、セキュリティ成熟度の主張、因果関係の結論ではありません。
DMARCとSPFで割合の分母が違うのはなぜですか?
DMARCの導入率は観測できたすべてのドメインが対象ですが、ポリシー強化と集計レポートの割合は、有効なDMARCを公開するドメインだけが対象です。SPFのルックアップ上限の状態も、有効なSPFを公開するドメインだけで測ります。レポートにはすべての分子と分母を表示するため、未設定のレコードが誤った指標に紛れ込むことはありません。
顧客が安全であることや、メールが届くことを証明できますか?
いいえ。公開DNSレコードからわかるのは設定の状態で、侵害の有無、社内のセキュリティ成熟度、メールボックスプロバイダーでのレピュテーション、最終的な配信はわかりません。優先度順の結果で調査対象を決め、ポリシーを強化する前に、正規の送信元とメール単位の認証を確認してください。
無料版が25ドメインまでなのはなぜですか?
25ドメイン版は、アカウントなしですばやく流れを試せるように、また公開DNSリゾルバーに不要な負荷をかけないように設計しています。出力するCSVとPDFは、その範囲では完全なものです。継続的な監視や、より大規模な顧客ドメインの管理にはPalisadeをご利用ください。
限定公開のレポートリンクの仕組みは?
診断後、その時点の公開DNSスナップショットへの限定公開リンクをコピーできます。リンクは検索対象外で、90日後に失効します。メールボックスの内容、認証情報、非公開DNSへのアクセス、顧客の連絡先は含みません。リンクを知っていれば誰でも閲覧できるため、ほかの顧客向けレポートと同様に扱ってください。