BIMIロゴ・SVG変換ツール
ロゴを、BIMIが求めるSVG形式「SVG Tiny Portable/Secure」に変換します。SVGを読み込むか貼り付けると、プロファイルの修正、正方形化、必須タイトルの追加、禁止要素の削除を自動で実施。無料・ブラウザ内で処理し、サーバーには送信しません。
SVG内の必須の<title>に使います。
.svgを選ぶか、下にSVGコードを貼り付けます。
ロゴを追加すると、BIMI対応SVGと準拠チェックリストがここに表示されます。
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Signetは当社の姉妹会社です。商標登録、DMARCのポリシー強化、VMC(Verified Mark Certificate)の取得まで一貫して対応します。BIMIの導入を18か月も停滞させる3つの壁です。
今すぐ始めるBIMI SVG変換ツールとは
BIMIロゴは通常のSVGでは使えません。SVG Tiny Portable/Secure(P/S)である必要があります。これは意図的に制限されたプロファイルで、正方形であること、特定のプロファイル属性と<title>を持つこと、スクリプト、アニメーション、外部参照、ラスター画像、ライブテキストを含まないことが条件です。デザインツールがこの形のまま書き出すことはまれで、ほかでは問題なく見えるロゴがBIMIでは黙って拒否されるのはこのためです。この変換ツールはSVGをP/Sプロファイルに書き換え、図形をゆがめずにキャンバスを正方形にし、禁止された要素を取り除いて、何が変わったか、まだ修正が必要な点があるかをチェックリストで示します。ファイルができたらホストし、BIMI生成ツールでDNSレコードを作成して、自社ロゴをBIMI対応にするガイドをご覧ください。
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SVG Tiny P/Sとは?通常のSVGが使えない理由は?
BIMIはどんなSVGでも受け付けるわけではなく、SVG Tiny 1.2を厳しく制限したSVG Tiny Portable/Secureが必要です。ファイルはversion="1.2"とbaseProfile="tiny-ps"を指定し、<title>を含み、正方形で、スクリプト、アニメーション、外部参照、ラスター画像、(厳格な検証では)ライブテキストを含まないことが条件です。デザインツールから書き出したままのロゴは、通常いくつかの条件を満たしません。上の変換ツールはプロファイルを設定し、正方形にし、タイトルを追加し、禁止要素を取り除いたうえで、ライブテキストなど残った問題を知らせます。それはデザインツールで修正してください。
ロゴをBIMI対応にするには?
ロゴのベクターSVGから始めます。上の変換ツールにかけると、SVG Tiny P/Sプロファイルを適用し、図形を正方形に収め、<title>を必ず付け、スクリプト、アニメーション、エディタのメタデータ、外部参照を取り除きます。結果をダウンロードして公開HTTPS URLでホストし、そのURLをBIMIレコードのl=タグに指定します。チェックリストでライブテキストが指摘された場合は、先にデザインツールでロゴを開き、テキストをアウトライン化してください。ブラウザでは安全にできない唯一の修正です。
PNGやJPGのロゴをBIMI SVGに変換できますか?
いいえ。ブラウザ上でそれができると謳う誠実なツールはないはずです。BIMIには本物のベクターSVGが必要で、ピクセル画像(PNG、JPG)を自動でトレースしてベクターパスにすると、肥大化してゆがんだ結果になり、検証に失敗します。代わりに、元のベクターデータからIllustrator、Figma、InkscapeなどでSVGを書き出し、それを変換ツールにかけてください。ラスターのロゴしかない場合は、まずデザイナーにベクターで作り直してもらう必要があります。
ロゴの文字がBIMIで拒否される理由は?
SVG Tiny P/Sでは、ライブの<text>要素と<tspan>要素は使えません。受信側にないかもしれないフォントに依存するからです。ロゴはどこでも同じように表示される必要があるため、文字はすべてベクターのアウトライン(パス)に変換します。デザインツールでは通常「アウトラインを作成」「パスのアウトライン」「オブジェクトをパスへ」といったメニューです。変換ツールは残ったテキストを削除せず問題として指摘するので、ワードマークは失われません。
BIMIロゴは正方形が必須ですか?
はい。BIMIロゴは円形または角丸の正方形で表示されるため、SVGは図形を中央に置いた1:1である必要があります。ロゴが正方形でない場合、変換ツールは短い辺に均等な余白を加え、引き伸ばさずに正しく表示されるようにします。横長のワードマークも技術的には合格しますが、アバター内では非常に小さく見えます。正方形のマークやモノグラムが最適です。
BIMI SVGの推奨サイズは?
BIMI Groupは、SVGを32KB未満に抑えるよう推奨しています。シンプルなロゴの多くは、エディタのメタデータを除けば十分に下回り、変換ツールはこれを自動で除去します。超える場合は、複雑なパスの単純化、座標精度の削減、不要なグループの統合などを試してください。最終的なファイルサイズが表示されるので、現状がわかります。
SVGの準備後、BIMIレコードはどう作成しますか?
変換したSVGを公開HTTPS URLでホストしたら、BIMI生成ツールで、そのSVG(とVMC)を指すDNSのTXTレコードを作成します。そのレコードをdefault._bimi.yourdomain.co.jpに公開し、ドメインですでにDMARCのポリシー強化が済んでいることを確認してください。DMARCがなければBIMIは表示されません。
BIMI対応ロゴだけでは不十分です。BIMIにはDMARCのポリシー強化も必要です。関係するDMARCタグはこちらです。
- vバージョン
- バージョンタグはDMARCレコードに必須で、値は「DMARC1」に限られます。値が正しくない場合やタグがない場合、DMARCレコードは無効とみなされ、無視されます。
- pポリシー
- DMARCポリシータグは、DMARCに失敗したメールについて3つの値を取ります。noneは隔離・拒否を求めず、quarantineは不審なメールとしての扱いを、rejectは受信拒否を求めます。最終的な処理は受信側が決め、p=noneでも別の仕組みで振り分けや拒否をする場合があります。集計レポートは、ruaタグで別途要求します。
- rua集計レポートの送信先
- 集計レポートの送信先を「mailto:」形式のURIで指定します。受信側のメールボックスプロバイダーがこの宛先に集計レポートを送ります。必須ではありませんが、省略するとレポートは届きません。
- ruf失敗レポートの送信先
- 失敗(フォレンジック)レポートの送信先を「mailto:」形式のURIで指定します。失敗レポートを送る受信側プロバイダーはここへ届けますが、送らない事業者も多くあります。このタグがないと失敗レポートは届きません。
- spspポリシー
- サブドメインのポリシーは、特に指定がない限り、前述のメインドメインのポリシータグ(p=)を継承します。指定できる値はドメインのポリシーと同じく「none」「quarantine」「reject」です。ただし、現在の運用ではあまり使われていません。
- adkimDKIMアライメント
- DKIM署名のアライメント、つまりDKIMのドメインとヘッダーFromの送信元ドメインとの一致を指定するタグです。値は「r」(relaxed)と「s」(strict)です。既定の「r」はドメインの部分一致を許容し、「s」はドメインの完全一致を求めます。
- aspfSPFアライメント
- SPFアライメント、つまりSPFのドメイン(送信元)とヘッダーFromのドメインとの整合性を指定するタグです。値は「r」(relaxed)と「s」(strict)の2つです。既定は「r」で、ドメインの部分一致を許容します。一方「s」では、ドメインの完全一致が必要です。
- fo失敗レポートの条件
- 失敗レポートのオプションは「0」「1」「d」「s」です。既定の「0」は、SPFとDKIMのアライメントがどちらもパスしない場合にのみ失敗レポートを生成します。「1」は、SPFかDKIMのどちらかがパス以外の結果になった場合に使います。「d」はDKIMの検証失敗、「s」はSPF関連の問題についてレポートを生成します。失敗レポートを実際に受け取るには、「ruf」タグの指定が必要です。
- rf失敗レポートの形式
- 失敗レポートの形式は「afrf」と「iodef」の2つから選べます。
- pct適用割合(旧仕様)
- 旧来の適用割合タグは、DMARCに失敗したメールの一部にだけquarantineやrejectを適用するよう受信側に求めるものでした。受信側の実装がばらついたため、RFC 9989でpctは廃止されました。新しいレコードでは省略し、集計レポート、ポリシー全体の変更、送信量の少ないサブドメインで段階的に移行します。
- riレポート間隔
- レポート間隔は、XMLレポートを受け取る頻度を秒単位で指定します。標準値は86400秒で、1日1回のレポートにあたります。ただし、指定した間隔にかかわらず、インターネットサービスプロバイダー(ISP)は通常、独自のスケジュールでレポートを送ります。多くの場合、それも1日1回です。